Octmore 13.1 & 13.2

Bruichladdich

Octomore 13.1 & 13.2

魅惑のPeated Journey

毎年楽しみにしている恒例のOctomoreの新作が登場しました。7.xからの愛飲者として、年ごとの微妙な変遷を感じながら、今回もその深まりを堪能してきました。

まずは13.1のScottish Barley。香りの変化は感じづらいかもしれませんが、味わいは一味違います。麦芽の甘みがしっかりと感じられ、タバコのような強烈なピート感が心地よいアクセントとなっています。これまでのScottish Barleyの中では、個人的には最高の出来栄えかもしれません。

一方、13.2はオロロソシェリー樽熟成という斬新なアプローチ。これまでのバージョンではあまり見られなかったオロロソ熟成の香りが広がります。樽の影響が強烈で、タンニンの苦味が新たな次元を加えています。7.x以降でのオロロソ熟成は初めての試みだったように思いますが、素晴らしい出来栄えと言えるでしょう。

年を追うごとに変わる表情、そしてハイプルーフとスーパーへビリーピーテッドの個性がOctomoreの特権となっています。どのバージョンも美味しさと変化の楽しみが共存しており、まさにペイテッド・ウィスキーの究極と言えるでしょう。Octomoreの世界にどっぷり浸かりながら、新たな発見と感動を得る旅はまだまだ続きそうです。

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